【テレビ】ホワイトノイズの解消方法【ヘッドホン】
どうにもテレビを見ていて、人の喋る音が完全に聞き取れない事が増えたなと思っていたんですが、よく調べてみると単純にテレビのスピーカーの質が低いということが判明。
このように意識もしてなかった部分を知覚し始めたのもあって、
「このゲームって音楽が最高だよね!」って作品でも、十分に享受出来ないままゲームを進めていたのかと急に悔しくなったので、とりあえずヘッドホンを買おう!
と、安くも高くもないそれなりのものを買ったのですが、いざ繋いでみると…
何このノイズ…
音が良いとか悪いとかの問題じゃないレベルでのノイズ。低いエンコードの動画を見ているかのような現象がこの2018年に起こるのかと絶望しましたが、どうやらテレビ業界は中身だけでなく、テレビ自体も時代が遅れているらしい。どうやらホワイトノイズというものらしく、ヘッドホンの性能云々ではない模様。
折角買ったのに使えないのは悲しすぎるので、色々調べてみました。
テレビのイヤホンジャックからの解消は難しい。
→光デジタル音声出力端子からであればノイズ無し(規格としてはすでに古い規格らしいので、ついていないテレビもあるみたいです。要確認。)
→間にヘッドホンアンプが必要
という流れとなり、「デジタルオーディオ オプティカルケーブル」と「ヘッドホンアンプ(光デジタル音声入力端子付き)」が必要であることがわかりました。
オプティカルケーブルはAmazonで500円位で買えるので特に問題はなし。
問題はヘッドホンアンプでして、どれも結構なお値段がする上に、用途が様々あって本当に分かりづらい!
さらに色々調べ、ついに答えにたどり着きました。
買ったのは「PC100d-HR」というボリュームコントローラーです。
↑箱はちっちゃい。
これをテレビ側の光デジタル音声出力端子につないで、ヘッドホンへと繋げると…
驚くほど音の向上が図れました!ノイズとは!?というレベル。
これで自宅のエンタメを何倍も楽しめるぞー!
決して安い買い物ではないですが、満足度を考えたら全然良かったです。
注意点①
「PC100d-HR」の類似品として「PC100USB」という商品が調べると出てくるのですが、こちらのほうが値段も安いし、評価も沢山ついているので迷ってしまいますが、
「PC100USB」はテレビには繋げません!PCのみです!
間違えて購入しないようにしてくださいね。
注意点②
ヘッドホンを繋げたい場合、必ずアンプが必要です。アナログ変換機的なやつも沢山種類が出ているのですが、購入する場合は必ず良く調べてからにしましょう。
変換器や分配機ではヘッドホンを繋げても音は出ません。罠です。