Diving Cowboy

電脳世界のデフラグを。

【PS4】パラッパラッパークリア! 良い意味でも悪い意味でもベタ移植【感想・レビュー】

新年のセールで買ったものをやっと崩しています。こんばんは。

↓ゲオの新年セールで半額でした。その記事は下記。 coffeetv13.hatenablog.com

 

その中でパラッパラッパーを一通りクリアしましたのでレビューを。

このゲームは1996年にPSで発売されたタイトルであり、PS4版はそれのHDリメイク版となっています。

大きな違いとしてはゲームプレイ画面の高解像度化…のみ!です!

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ステージの冒頭に挿入されるストーリーパートのムービーシーンは当時のままとなっています。ここは是非HDで見たい部分でした。

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↑ここは綺麗なムービーを見たかった。

こういうベタ移植の何が問題かというと、当時から言われていた

「理不尽な判定のシビアさ」までもそのまま移植されているということ。

発売当時、音ゲーというジャンルはまだ殆ど存在していなかったのもあって、システムやボリューム、プレイヤーに工夫させるような仕組みや評価など、あらゆる面で非常に作りが粗いです。

特に「何をどうしたら上手くなるのか」という部分で具体的な解決手段が示されないので、クリア出来たとしても、たまたま上手くいった」感が非常に強かったです。ワンフレーズ毎にしか評価が無いので、どこの音がズレているかがわからん。

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繰り返しになりますが、判定はマジでシビアです。特にステージ4。ここだけバグじゃないかと思う位上手くいかなくなるので気をつけてください。

コツとしては、ワンテンポ遅くリズムを合わせると上手くいきます。気持ち遅め位で丁度いいと思います。(個人的見解)

と、いきなり不満点を述べましたが、基本的にはノリノリで楽しいです。

ベタ移植なので(よくある)改悪はされていないですし、サクッと遊べるのでコストパフォーマンスは高めです。

トロフィーも取りやすい方だと思います。

練習→難易度やさしい(全3ステージ)→ふつう(全6ステージ)

をクリアすれば4割程度はトロフィーを取ることが出来ます。全ステージCoolクリアとかあるので、トロコンは鬼畜っぽいですが。

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↑Awfulで終わると取れるトロフィーなんかもあります。

今だとインディータイトルとして出そうですね。

AAAタイトルの合間に気分転換でやるには丁度いいタイトルだと思います。