Amazon prime music お勧め曲。ジャンル毎! Part1
ここ数年で○○円定額で見放題~というサービスが沢山出ているのはご存知だと思います。
たとえばHuluやNetflixやU-Nextなどになるのですが、その中でも一番お勧めなのが
Amazon primeです。
年額3900円で、時間指定便はもちろん、プライム会員向けのセールや、primeビデオや、prime musicなどが利用できます。最近ではKindle prime readingなんてのも始まりました。
プライムビデオは前述の専門サイトより数的には劣りますが、なんといっても値段が安い上に(他サイトは大体月額980円ほど)サービスが多岐に渡りまくりなので、損は無いと思います。
今回はこの中でAmazon prime musicに焦点を当てて、個人的にお勧めな楽曲をジャンルごとにご紹介したいと思います。
何故かって?
めっちゃ検索しづらいからだよ!!
あくまで個人的なのでご参考までに。
ちなみに、最近Amazon Music Unlimitedという新サービスも始まりましたが、こちらは曲数がめちゃ多いのですが、別途有料サービスです。Kindle Unlimitedと同じですね。
プライム会員のみで利用したい方は間違えないように!
1.J-POP
スピッツ、ドリカム、槇原敬之、東京事変、福山雅治などがメジャーどころでしょうか。東京事変はそこそこ曲数はあるのですが、椎名林檎は殆どありません。あとRADも一部ありますし、ももクロやでんぱ組もあります。
個人的オススメとしては
「七尾旅人」
「スヌーザーが選ぶ日本のロック/ポップアルバム150」という企画にて1stアルバムの『雨に撃たえば...!disc2』とかが上位に入っていて、そこから結構聞いていました。
アバンギャルドな雰囲気と歌詞が新鮮な一方、難解に見せていて実は聞きやすいポップなメロディというのが中二心に刺さっていました。
プライムミュージックでは、最新作(といっても3年前)の『リトルメロディ』などが聞き放題です。
メロディラインが非常に綺麗な作品ですので、興味あれば是非。
「吉田拓郎」
正直最初はKinki Kidsの番組に出てる人だ!という認識しかありませんでしたが、実はフォーク界隈で凄い人だったんですね。『結婚しようよ』や『夏休み』など、探してたあの曲!が実は吉田拓郎だった。というのが結構あります。
「ZABADAK」
ケルト音楽や民族音楽が好きなら絶対オススメなバンドです。代表曲は『遠い音楽』
コンセプト、テーマや環境音楽などの部分を意識してる節もあり、壮大さを感じられます。なお、クロノクロスの音楽演奏にも関わっていたようです。
「やくしまるえつこ」
相対性理論のボーカル。プライムミュージックでは「輪るピングドラム」の主題歌など、リリースされた楽曲は殆ど網羅されているようです。
「DAOKO」
最近(2017年12月)追加されました。『打ち上げ花火』や岡村靖幸とのコラボ曲の『ステップアップLOVE』など、こんな最新曲が聞き放題に追加されるとは…
「the pillows」
ミスチルがストレンジカメレオンをカバーしたことでも有名なピロウズ。フリクリでもピロウズの楽曲が使われていました。めっちゃかっこいいギターロックと、聞き触りが良い声。活動期間も非常に長いのに、何故売れない…
2.洋楽
プライムミュージックは邦楽よりも洋楽が充実しており、The BeatlesやThe Rolling Stones、Oasisなど、超有名どころの主要なアルバムは押さえています。ロックだけでなく、マイケルジャクソンやワム!などのポップ。エレクトロニカやプログレ、ポストロックなどかなりの部分がカバーされています。
個人的趣味をオススメすると
「Blur」「Gorillaz」
90年代、イギリスではブリットポップと言われるムーブメントが起こり、その中心にいたのが、オアシスとブラーでした。
オアシス派、ブラー派と対立が起こっていたようです。
ブラーの音楽は一言で言うと「ひねくれポップ」
80年代に人気となったニュー・ウェイブ、「xtc」の影響を強く受けています。(Black SeaやOranges&Lemonsがオススメ)
ベストアルバムが出ているのでここから、もし気に入ったら『Parklife』『Modern Life Is Rubbish』や『Blur』がオススメです。ポップ寄りがよければParklife。
ノイズ系がよければBlurが良いと思います。
ちなみに『Coffee&TV』という曲があるのですが、私はこの曲が好きすぎてURLやIDなどに良く使っています。
そしてBlurのフロントマンであるデーモン・アルバーンのプロジェクトが「Gorillaz(ゴリラズ)」です。
一番有名なのはi-podのCMで日本でもガンガン流れていた『Feel Good inc.』
ブラーの時と違い、ポップさは鳴りを潜め、R&BやHip hopへの傾倒が顕著に見られます。
「My Bloody Valentine」
マジか!?マイブラあるのか!!と思わずテンションが上がりました。
シューゲイザーの超名盤、『Loveless』は損はありません。少なくても『Only Shallow』と『Soon』は聴きましょう。
ただ音があまり良くないのか、ボリュームが小さく感じます。
「Sigur Ros」
シューゲイザーといえばシガー・ロスも外せません。プライムミュージックにはアルバム2枚しかないけど…
『Med Sud í Eyrum Vid Spilum Endalaust』の『Gobbledigook』がオススメ。てかアイルランド語なので文字列にしか見えないね!
「Yes」「ELP」
1960年代、プログレッシブロックというジャンルが誕生しました。その中で「Pink Floyd」や「King Crimson」とならんで四天王と呼ばれたのが「Yes」「Emerson, Lake & Palmer=ELP」です。
アルバム毎にコンセプトを決め、超絶技巧のテクニック(変拍子)や前衛的な機器などを使用して作られた楽曲がプログレッシブロックと呼ばれました。
あと、一曲が超長い。15分~20分以上あるものが多く、一枚のアルバムに2~3曲しか入っていません。
また、紙ジャケットで揃えたくなるほど表紙のデザインも良い!
細かく記載すると長くなりますが、「Yes」の『Roundabout』はジョジョのEDテーマにも使われていたので、是非。
書いててまだまだ長くなりそうなので、2つに記事を分けたいと思います。
Part2ではプライムミュージックにある、アニソンやゲーム音楽について触れたいと思います。